「毎日暇で、何もすることがない…」
と、悩んでいませんか。
暇な時って、「時間を無駄にしている」と感じてしまいますよね。
「暇なときにはこれをする」
というものがきちんと決まっていれば、「暇」を嫌がる必要はなくなり、時間を有意義に活用することができます。
今回は、「暇で何もやることがない」と感じたときに、気軽に取り組むことができる、6つの「有意義なこと」についてご紹介していきます!
1.部屋の掃除をしてみる
暇なときにすべき事の定番は…
「部屋の掃除」です。
なぜなら、部屋が散らかっていると、するべき事があっても「見えなく」なってしまうからです。
例えば、あなたが趣味のジグソーパズルを買ってあったとします。
これがもし、やりかけの状態で、テーブルなどに設置してあれば…
目に入ったときに、「そうだ、やってみよう」って思えますよね。
でも、部屋が散らかっていると…
「何をする予定で、何がやりかけなのか…」
ということすら分からなくなってしまうんです。
すべきことが見えなくなる
実際のところ、「暇な時」というのは、本当にやることが何も無いのではなく…
「すべきことが整理されていない」
というケースが非常に多いんです。
なので、「暇なときは掃除をする」という習慣をぜひ身に付けるようにしてみましょう。
2.要らないものを捨てる
前項の「掃除」とも関連しますが…
不要なものが家に乱雑に置いてあると、それだけで頭の回転が鈍くなってしまいます。
また、要らないものが溜まっていると、いざ「捨てよう」と思っても量が多すぎて「面倒」になってしまいがちです。
ですので、「暇だ」と感じたら、目に入った不要なものをどんどん捨ててみるようにしましょう。
読まなくなった本や使い道のない置物など… これらを4~5点捨ててみるだけでも、あなたの家はスッキリするはずです。
こうなれば、後日、新たにやることができた時にも、すぐにスタートすることができます。
「暇な時間」は「次に忙しくなるための準備期間」と捉え、身辺の整理に充てるようにしてみましょう。
3.散歩
することがないときに、「散歩」は非常に効果的です。
なぜなら、
「することがない」状態というのは…
「することを思い出せない」というケースがほとんどだからです。
つまり、本当はすべきことがあるのだけれど、頭が「鈍って」いるために、どうもやる気が起きない…ってことなんです。
そんな時は是非、外へ散歩にでかけてみましょう。
散歩して体を動かすことで、棚上げになっていた仕事や、過去にしようと思っていたことなどを「ふいに」思い出すことがあります。
4.日光浴
また、ある程度時間に余裕があるなら…
「散歩」だけでなく、ぜひ「日光浴」をしてみましょう。
人の脳は、太陽光を浴びると活性化するようにできています。
「暇で何もやることがない」と感じた時は…
ただ体を日に当ててみるだけでも、体にとっては十分価値的なことなんです。
5.好きな料理を作ってみる
暇なときにこそすべき、最も有意義な事の1つは「料理」です。
なぜなら、暇でも暇でなくても、「食べる」ことは必ずしなければならないからです。
料理とはいっても、基本を一から学び直す必要はありません。
あなたの好きなメニューを好きなように作ってみれば、それで良いんです。
例えば、もしもあなたが餃子が好きなら…
餃子を皮から作ってみたり、餃子の中身に自分の好きな具を入れてみたり、など…
餃子にとことんこだわってみる、ということです。
失敗しても構わない
また、たとえ失敗しても…
「次に、もっとおいしい餃子を作るにはどうすればよいか」
ということを調べたり考えたりしているうちに頭も冴えてきます。
何より、作ったものはすべて1回分の食事になるわけですから、料理は「趣味と実益」を兼ねた、最も有効な時間の使い方だと言えます。
6.今の状態に感謝をする
ここで、少し発想の転換をしてみましょう。
「暇でやることがない」と考えるのではなく…
「今こんなにも平穏に過ごすことができて、本当にありがたい」
と、考えてみるようにしましょう。
そもそも、暇な状態というのは「恵まれた」状態です。
世の中には、朝から晩まで業務に追われている人や、年中働き続けても借金の返済で手元に一円も残らない、というような人が数多くいます。
そういう生活をしていると、「心の平穏」はなかなか訪れません。
恵まれている
しかしあなたは今、「暇」を感じていて、少なくとも…
「今日中に、これとこれをやらなければ生きていけない」
というような、切羽詰まった状態ではないわけです。
それだけでも、充分「恵まれて」います。
あなたが恵まれた状態でいられることに対し、ぜひ、感謝をするようにしてみましょう。
その感謝の気持ちが、次の幸運を呼び込むことにつながるからです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「暇」を感じた時にするべき事として…
1.
部屋の掃除をしてみる
2.
要らないものを捨てる
3.
散歩をする
4.
日光浴をする
5.
好きなメニューを自分で料理する
6.
暇な状態に感謝する
…以上6つのポイントについてご紹介してきました。
いずれもすぐにできることばかりです。
暇な状態というのは、次に何かを始める時のための「準備期間」と捉えましょう。
そのため、無理に何かを始めようとするよりも…
身辺整理や、リラックスなどを心がけたほうが良い、ということなんです。
ぜひ、参考になさってみてくださいね!