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「絡みづらい」の真の意味とは?絡みにくくて全然OKと言える理由

絡みづらいの意味とは

友人や同僚から「絡みづらい」と言われて凹んでませんか。

あるいは、自分自身を「絡みづらい奴だ」と考えて、悩んだ経験はないでしょうか。

今回は、友人や周囲の人から「絡みづらい」と言われたり、あるいは思われそうになった時の対処法についてご紹介していきます!

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「絡みづらい」とは?

まず、「絡みづらい」という言葉は…

21世紀になってから、世間で急速に認知されるようになった新しい概念です。

昔はなかった

昔は、そもそも「絡みづらい」なんていう言葉はありませんでした。

いや、言葉自体はあったかもしれませんが、少なくても現在のような使われ方はしていなかったでしょう。

「自分は絡みづらい奴だ」

と、悩んでいるなら、まずこのことをしっかり押さえておく必要があります。

芸人がTVで使い始めた

「絡みやすい」「絡みづらい」という言葉が普及したのは、TV番組の中でお笑い芸人が使ったのがきっかけです。

彼らは、番組に登場した女優や新人タレントなどをトークで回していく必要から…

「あの女優さんは、絡みづらい」
「この新人タレントは、絡みやすい」

といった言い方を番組の中でよくするのですが、この言い回しがそのまま視聴者の間にも普及していったわけです。

つまり、「絡みやすい/絡みづらい」という言葉の元々の意味は…

「TV番組などの『ショー』で、楽しい切り返しをしてくれるか、否か」

という、ただそれだけの話なんですね。

あなたは芸能人?

ちょっと考えれば分かるのですが、世の中の人が全員「芸能人」ってわけではないですよね。そんなの考えるまでもありません。

ところが、TV番組に出演する芸能人たちは、MC(司会者)に絡んでもらえないと仕事がなくなるので、絶えず「絡みやすさ」を意識する必要があります。

そこが芸能人と一般人の違い。

世間一般の人にとって、「視聴者に見せるためのトーク力」なんてものが、果たして必要か?っていえば、これまた考えるまでもありません。

そもそも「視聴者」なんていませんから。

誰も見ていない

そうです、あなたと友人との会話を見ている「第三者」なんて誰もいません。

それは場面場面では周りに人がいることもあるでしょう。

しかし、普通に会話ができて、必要な内容が相手に伝わっているのなら、本来はそれで十分のはず。

「絡みやすいか、否か」

なんていうのは、極論すれば、全く「どうでもいいこと」に他なりません。

イコール、「絡みづらい」といった評価なんか気にする必要はないんです。

他者目線である

今回の「絡みづらい」というテーマで、最も重要なポイントが「2つ」あります。

まず1つ目は、「絡みづらい」という言葉は、完全に「他者目線である」という事実。

「他者目線」とは、
つまり「絡みやすいか、否か」というのは、他人が決めるってことです。

自分では判断しない

例えば、他人と初めて知り合いになったときに…

「私は、絡みづらい人間です」なんて、わざわざ口に出して自己紹介する人なんていないですよね。

これはそもそも、自分が判断するようなことではないからです。

「他人が、あなたを絡みづらい人間だと考えている」
「他人があなたに対して、絡みづらいと評価した…」

というのが、実際のところではないでしょうか。

でも、こんな「他人からの評価」に振り回されていては、気が休まる暇もありません。

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自分を中心に置こう

人間関係において重要なのは、「自分を中心に置くこと」です。

いつでも、自分自身を考えの中心に据えておかないと、「絡みやすいか、否か」なんていう、他人の目線ばかり気にする人生になってしまいます。

大切なのは、「あなた自身」の感覚、優先すべきもそこ。

つまり、あなたが「必要な会話はできている」と思えるなら、それでもう十分なんです。

「誰が」あなたを絡みづらいと感じるのか

2つ目のポイントは…

あなたに対して「絡みづらい人」なんて評価を下す人は、あなたの人間関係全体における「ほんの一部」に過ぎないという事実。

例えば、あなたに、小学校時代から仲良くしている親友がいたとします。

その親友は、果たして、あなたを「絡みづらい奴だ」なんて感じるでしょうか。

また、あなたの親や兄弟も、同じように「絡みづらい」などと考えるでしょうか。

答えは、「ノー」ですよね。

おそらく、親友や家族は、あなたを「絡みづらい」「とっつきにくい」なんて考えたこともないはずです。

なぜなら、もうすでに、何年も、何十年も、あなたと付き合っているわけですから。

関係が薄い人に対して使う言葉

つまり、「絡みづらい」というのは…

あくまでも、「付き合いはじめの人」や「ちょっと知り合っただけの人」が感じる印象に過ぎないんです。

そもそも、あなたを「絡みづらい」なんて言う時点で、すでに「積極的に絡みたい」という意識が欠如しています。

そんなデリカシーのない人に調子を合わせて、「絡みやすさ」を演出したところで、果たしてどれほどの意味があるのでしょう?

本当にあなたと仲良くなりたい人は、「絡みやすい/絡みづらい」なんて、そもそも考えたりしません。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、「絡みづらい」という言葉の意味や背景についてご紹介するとともに…

「絡みづらい」という他者からの評価なんて、全く意に介する必要がないと言える理由についてお話しをしてきました。

あなたと友人のトークを「ショー」として誰がか見ていたり、あるいは司会者がいたり、ましてや動画に撮影するわけではないのですから…

「絡みやすいか、否か」なんて、一般人にとってはどうでもいいことなんです。

自分自身を考えの中心に据えて、「絡みづらい」なんていう評価をされても、気にしないようにするのがベターな生き方です。

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