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気が利かないのは親のせい?他人に気配りできない人の5つの原因

気が利かない,気配りできない

「気が利かない奴だなぁ…」
「もうちょっと、他人に気配りした方がいいよ」

と、周囲から言われて悩んでいませんか。

社会に出て、仕事や人付き合いをしていく上で…

「気が利く」「他人に気配りができる」

というのは、いわば、社会で必須の「スキル」です。

そのため、あなたが気配り下手、あるいは気配りが苦手だと、それだけで「ハンデ」を背負っていることになります。

そこで今回は、あなたが「気配りをしようと思っても、できない」と悩んでいる、『本当の原因』についてご紹介していきます!

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気配りができない人達

気配りというのは、正しいトレーニングをすれば十分身につくものです。

しかし、世の中には…

「気を利かせようと思っても、できない」
「気配りのやり方が、分からない」

と、悩んでいる人たちがいます。

こういう人は、「気配りが大事」だと頭では分かっていても…

「そもそも『気配り』がどういうものなのか分からない」

という状態なので、既にスタート時点でつまづいてしまっているんです。

家庭環境にも原因がある?

「気配りができない人」…これは、多くの場合、その人が育った「家庭環境」に原因があります。

つまり、「気が利く人」になれるか否かというのは、「気配りのできる家庭で育ったか否か」というのが重要なんです。

では、「気配りできない人の家庭環境」というものについて、もう少し詳しく見ていくことにしましょう。

1.そもそも親が気が利かない

子供が、幼少期に「お手本」とするのは、何と言ってもやはり「両親」です。

両親が家庭内で「気配り」をしていれば、子供も自然と気配りが身につくものです。

そのため、例えば、母親が「全く気が利かないタイプ」であった場合、その子供は…

「気が利くとは、そもそもどういうことなのか」

という「モデル」を知らずに育ってしまうことになります。

ひょっとしたら、あなたの育った家庭でも、「気が利く人」が誰もいなかったのではないでしょうか。

2.愛の無い家庭で育った

また、「両親が愛し合っていない」というのも、子供にとっては深刻な問題です。

家庭における人間関係というのは、「夫婦の愛情」が基盤になっています。

したがって、両親が愛し合っていないと、子供は「人との関わり」を学べなくなってしまうんです。

3.家族同士で協力し合わない

あなたが小さい頃のことを思い出してみてください。

「家族同士で協力し合って、何かをした」という場面はどれくらい記憶にありますか?

両親の仲が冷めていて、夫婦間での「助け合い」が皆無であった場合、「人が人に気を配る」ということが子供は分からなくなってしまいます。

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4.兄弟が奪い合う

また、「兄弟の仲」も重要なファクターです。

「兄弟同士で助け合った経験」は、そのままその後の「気配りのスキル」に直結します。

ですから、兄弟仲が良くなかったり、兄弟同士で「奪い合う」ような家庭で育った人は、往々にして「気が利かない人」になってしまうんです。

5.人との関わりが少ない

また、親や兄弟以外にも、「周囲や地域の人々との関わり」も非常に重要です。

気配りというのは、人に囲まれていれば、自然と身につけることができるものです。

逆に言えば、親が周囲の人との付き合いがなく、半分「引きこもり」のような生活だった場合、その子供は「気が利かない人」になってしまう可能性大です。

改善方法はある?

以上のように、家庭に問題のあった人が、いざ「気が利く人になろう」と思っても、幼少期から植え付けられた習性を直すのは容易ではありません。

しかし、いつまでも「親のせい」にすることもできませんから、やはり自分自身でこの事実に気がついて、改善していかなくてはなりません。

「気が利かない人」だと自覚しよう

しかし、気が利かない人というのは、往々にしてその自覚がありません。

あなたも、「気が利かない奴だなぁ」と人から言われたら、「むっ」としてしまうのではないでしょうか。

世の中の、気が利かない人の多くは、「別に、気が利かなくったっていいじゃないか!」と考えがちです。

つまり、「気が利かない」ことを特に悪いことだとは感じていないんです。

でも、これでは性格は改善できず、「気配りのスキル」も身に付きません。

ですので、まずは…

「自分は気が利かない人間だから、気配りの練習しよう!」

と、最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、あなたが周囲から「気が利かない奴」と言われてしまう「本当の原因」として…

1.
そもそも親が気が利かない

2.
愛の無い家庭で育った

3.
家族同士で協力し合わない

4.
兄弟が奪い合う

5.
人との関わりが少ない

以上、5つのポイントについてご紹介してきました。

気配りは、意識さえしていれば、誰にでも身につけることが可能です。

まずは、「そういう家で育った」ということを自覚し、「周囲の人のためになること」を意識するようにしましょう!

追記

「兄弟が奪い合う」という家庭で育った場合、今回の「気配りできなくなる」という問題の他にも…

「兄がリア充になりにくい」という問題が生じることがあります。

【 長男がリア充になれない3つの理由 】

こちらの記事も、ぜひ参考になさってみてください。

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