「自分に自信がない」と悩んでいませんか。
ネット上には、「自信をすぐに身に付ける方法」というような記事が多数く紹介されています。
でも、「そんなに簡単に自信が身に付けくなら苦労はない」って感じですよね。
そこで今回は、確実に自信を身につけられる5つの方法についてご紹介していきます。
しぐさで自信が身につく
自信を得るためには、もちろん努力や達成感などの要素は重要です。
しかし、実は、しぐさや姿勢、振る舞い方なども、自信と密接に関わっているんです。
つまり…
「自信をつけるためのしぐさ」
「自信をなくしてしまうしぐさ」
というものが存在する…という意味。
もしもあなたが、
「自分に自信が持てない」
「自信を持つための努力ができない」
とお悩みなら…
次にご紹介する、自信を持てるようになる「しぐさや姿勢」について知っておく必要があります。
1.猫背はNG
まず、猫背はNGです。
猫背は見た目の印象がよくありません。
したがって、周囲の人の目には「自信がなさそう…」って映ります。
周囲から「自信なさそう…」って見られてしまうと、それは無意識のうちにあなたにも伝わり、本当にますます「自信なさそう」な姿勢や表情になってしまいます。
まずは姿勢を正すようにしなければ何も始まりません。
姿勢を正せば前向きになれる
それに、あなた自身も胸を張っていた方が、やる気や自信、前向きさなど、ポジティブな気分を感じるはずです。
ここはまず、意識して胸を張る、そしてできるだけいつも背筋を伸ばしておくようにしましょう。
また、
「外へ出る時は、姿勢を正す」
「職場に入るときは、まず背筋をぴんと伸ばしてから入る」
このように決めておけば、それが自分の中で徐々に習慣になって、あなたの姿勢が少しずつ改善されます。
それはすなわち、あなたの自信につながります。
2.呼吸が速くて浅い
また、胸を張ることで、呼吸を深くすることができます。
一般に、猫背の人ほど呼吸が速くて浅く、姿勢が良い人ほど呼吸が深い、という傾向があります。
自信がない人というのは、何事に対しても焦りがちです。そのため、自分に自信がないとよけいに呼吸が浅くなってしまうんです。
まずは、息を吐く時は、時間をかけてゆっくりと吐いてみるようにしましょう。
「自信がない」と悩んでいるあなたに必要なのは、まず「落ち着き」、そのためには胸を張り、深い呼吸をしてみるのが効果的です。
3.腕組みはNG
また、腕組みをしていると、自信が失われていきます。
なぜなら、腕組みは周囲に対して「閉じて」いるのと同じだからです。
まずは、腕組みをやめて、腕はだらんと自然な状態にしておくようにしましょう。
4.うつむきグセを直す
また、「いつも目を伏せてうつむきがち」というのも自信のない人の特徴です。
顔を上げて、まっすぐ前を見ているだけでも、自信は少しずつついていきます。
まずは、うつむく癖をやめ、できるだけ頭をまっすぐにして前を見るようにしましょう。
5.目を合わせるべき
ここまで記した「正しい姿勢」を試してみて、少しずつ自信が付いてきら、今度は他人とも積極的に目を合わせるようにしてみましょう。
あなたが、相手からいつも目をそらしていると、周囲の人は、やはりあなたを「自信がなさそうな人」と見ます。
それに、相手の目線を恐れて目をそらしてばかりだと、あなた自身も、さらに「自信が持てなくなる」はずです。
こういう悪循環を断ち切るためにも、姿勢を正し、視線をそらさず相手の目を見る、これがさらに自信を深めていくコツです。
相手と目を合わせよう
それに、あなたが目を合わせたからといって、相手はあなたのことを「なまいきな奴」なんて思いません。
むしろ、積極的で自信のある態度で接したほうが、あなたの好印象にもつながります。
人と話すときは、とにかく目を合わせるようにするに限ります。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、自分に自信のない人たちに共通する特徴として…
1.
猫背
2.
呼吸が速くて浅い
3.
腕組みしている
4.
うつ向きクセがある
5.
相手から目をそらす
以上5つのポイントについてご紹介してきました。
自信を身に付けるためには、以上の5つの「逆」をすればいいんです。
つまり、姿勢を正し、呼吸はゆっくり深く、そして相手とオープンな心で接する。
これを持続していれば、周囲もいずれあなたを認めるようになるでしょう。
周囲が目で受け取る印象は、非常に大きいものです。
今回ご紹介したポイントを思い出して、ぜひ、継続しておくようにしましょう!