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また遅刻…時間にルーズな性格を直して時間厳守に直ぐなれる方法

時間にルーズな性格を直して

時間にルーズな人っていますよね。

待ち合わせの時間にいつも遅れてきたり、なかなか連絡をしてこなかったり… のようなタイプの人です。

でも、あなたもひょっとしたら「時間にルーズな奴だなぁ」って、陰で思われているかもしれません。

そこで今回は、時間にルーズ人の特徴と、「ルーズな奴だ」と思われないための最も手軽な対処法についてご紹介していきます!

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遅刻の連絡が遅い

時間にルーズな人の最大の特徴は…

「遅刻します」という連絡が非常に遅いことです。それどころか、「連絡自体がない」ということもしばしば。

これでは、周囲から顰蹙(ひんしゅく)を買うのも当然です。

遅刻自体は許容範囲

人間には、必ず「ミス」がありますから、多少の遅刻くらいなら、本来許容範囲といえなくもありません。

実際のところ、良識ある大人であれば、少し遅れたくらいで目くじらを立てて怒るようなことは一般にありません。

「遅れたかどうか」ということよりも、もっと重要なことは…

「遅れそうです」という連絡を事前にきちんと入れることができるかどうか… ということです。

連絡の方が重要

「事前の連絡」…これができるかどうかが、ルーズな人だと言われるか言われないかの「分岐点」ってことになります。

もちろん、ちゃんと間に合うに越したことはありませんが、万が一遅れる時には、必ず事前にフォローを入れる…

これが、「ルーズな人」と言われないために最も重要な事なんです。

「遅れそうだ」という連絡は必ず事前に入れる

例えば、友人との待ち合わせ時間が10時だったとします。

この時、10時を過ぎてから、おもむろに…

「ごめん、30分ぐらい遅れそう」なんていう連絡をする人は、確実に「時間にルーズ」って言われてしまいます。

ですので、普通は、「10時に間に合うかどうか」ということを遅くとも「9時45分」ごろまでには判断して…

「ごめんなさい、到着は10時半になりそうです」というようなメッセージを入れます。

でもこれは、ただ「及第点」…というだけです。通信簿で言えば「3」です。

では、「9時45分に連絡」の一体何が問題なのでしょうか。

それでもルーズと言われる

9時45分に連絡をすれば、「友人から激怒される」ということは回避できても、やっぱり「ルーズな奴だ」という印象は否めません。

なぜなら、あなたがメッセージを入れた9時45分に、もしも友人がすでに待ち合わせ場所に到着していた場合…

友人は、あなたが到着する10時半まで、「45分間」、あなたを待ち続けなければならないからです。

これでは、事前の連絡はできたとしても、相手に迷惑をかけてしまうことには変わりありません。

それよりも、もっと効果的な方法があります。

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相手の行動を逆算する

「遅刻します」という事前連絡をする時に、最も重要なことは…

「相手の行動を逆算する」ことです。

相手の行動とはつまり、「相手が、家から待ち合わせ場所へ行くまでに、何分かかるか」ということです。

例えば、上記の例で、あなたが友人と10時に待ち合わせをしているとします。

そして、友人は、家から待ち合わせ場所まで、30分かかる… という場合。

この場合、友人は、遅くとも9時20分には家を出ている可能性がありますよね。

あなたが待ち合わせ時間の10時に間に合わない場合は、「友人の行動」をあらかじめ計算した上で…

9時20分までに遅刻の連絡を入れる、ということです。

これなら友人は、待ち合わせ場所であなたを待ちぼうける必要がありません。

相手が家を出る前に連絡しよう

9時20分の時点では、友人はまだ家を出ていないわけですから、あなたの到着予定に合わせて、ゆっくりと家を出ることができます。

この場合、あなたは、9時20分に次のようなメッセージを送るようにしましょう。

「ごめん、もう家出た?実は、ちょっと遅れそうなんだ。待ち合わせ時間を10時半にずらしてもいいかな?」

…このメッセージは、「遅刻する」という内容は同じかもしれませんが、前項の「9時45分」に比べるとかなり親切です。

この連絡は、「あなたが遅れること」よりも、「相手が家を出たかどうか」にポイントが置かれていますので、メッセージを受け取った友人は…

「ちゃんと、相手が家を出る時間を計算してくれているんだな…」と、好印象を持ってくれるでしょう。

遅刻の連絡は、とにかく「相手が家を出る時間までに入れる」ということを日頃から心がけるようにしましょう。

早ければ早いほど良い

基本的に、遅刻の連絡というものは、早ければ早いほど良いです。

ですので、極端な話、あなたが友人と会う前日に夜更かしをしてしまった、という場合は…

「今日は仕事で夜遅くなったから、ひょっとしたら、明日の朝は起きられないかもしれない。

待ち合わせ時間にも、多分間に合わない。

悪いけど、家を出る前に一回連絡してくれない?」

…と、前日のうちに、伝えるようにしましょう。これはもう、「遅刻の連絡」としては100点満点です。

あなたは翌朝、友人からの通知を受け取ってから、おむむろに到着時間を計算して、待ち合わせに迎えば、お互いロスがありません。

遅刻の連絡をするときは、「できるだけ早い連絡」を心がけるようにしましょう。

それに、こういう風に「何でも前もって」考える癖をつけておけば…

時間にルーズな性格も、次第に解消されていきますよ!

まとめ

いかがでしたか。

今回は、遅刻をする場合の連絡の入れ方についてご紹介してきました。

人間ですから、誰にでもミスはあります。

ですので、遅刻そのものが悪いのではありません。

大切なことは、「ミスによる被害を最小限に抑えるための努力」をすることです。

つまり、あなたの遅刻によって「相手を待ちぼうけさせてしまう」ということが何より問題なんです。

遅刻をしそうなときは、「相手が家を出る時間」までに、遅刻の連絡を入れるように心がけましょう!

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