「LINEの関係を切りたい」と感じたことはありませんか。
世の中には、「LINEを長続きさせたい!」と望む相手がいる一方で…
「できればもう、LINEのやりとりを終わらせたい…」と思うような、面倒な相手がいるのも事実です。
あなたも今、関係を切りたい相手の顔が思い浮かんだのではないでしょうか。
でも、LINEの関係を切る時は、うまくやらないと、お互いに「しこり」を残してしまう可能性も。
そこで今回は、あなたがLINEの関係を切るべき3種類の相手、
そして、スムーズに関係を切れる方法についてご紹介していきます!
LINEは手軽すぎる
そもそも、「関係を切ってしまいたい」という悩みが生じるのは、LINEというツールが「手軽すぎる」からです。
LINEは、例えば…
「仕事の相手と、いつ、どこで会うか」
というように、重要な案件を一言で瞬時に伝えられる、というメリットがあります。
しかし、その反面…
どうでもいい内容について「ぐだぐだ」と会話させられる… というデメリットもありますよね。
このため、相手によっては、「どうでもいいやりとり」に終始してしまい…
「面倒くさすぎる。 もう、いっその事、LINEの関係を切ってしまいたい…」
という事態に、陥ってしまうわけです。
関係を切るべき3つの理由
男女問わず、相手との「LINEの関係を切りたい」と感じる理由として最も多いのは…
●そもそもあなたにとって恋愛対象ではない
●話がくどく、返信がめんどくさい
…この3点です。
1.相手に恋人がいる
中でも、1つ目の「相手に恋人がいる」というのはかなり致命的です。
相手に恋人がいる以上、たとえあなたがどれほど親切に丁寧な返信をしたところで、あなたには「何のメリットもない」ってはなし。
もちろん、「異性との友情」というものもあるのは事実ですが、だからといって、毎日メッセージを交換する必要もないですよね。
友情がこじれることも
また、そのLINEがもとで、相手の恋人と三角関係になってしまったり、相手の恋人から「うとまれたり」すると、あなたにとっては、ほんと「いい迷惑」でしかありません。
この場合、あなたが楽しんでいるのならまだしも、もしも面倒だと感じているなら、やはり距離を置くに越したことはありません。
2.恋愛対象ではない
また、「あなたがそもそも恋愛対象だとは思っていない」というケースも深刻です。
たとえば、あなたが合コンや婚活パーティーで知り合った相手と、LINEのやり取りをしているとします。
「お互いが本命同士」という状況ならそれがベストですが、世の中の異性の関係には、「本命と本命以外」という立て分けは確実に存在します。
本命ではない場合…
たとえば、あなたが婚活パーティーでLINEを交換したとします。
相手はあなたを「本命」だと考えている。
しかし、あなたにとっては「本命以外」でしかない。
こういった状況も、世の中には往々にしてあるわけです。
あなたを本命と考えている相手は、マメにメッセージを送ってきますが、あなたに「その気」がないと、相手に対して「気を持たせるだけ」。
また、相手にしてみれば、貴重な時間をあなたへのアプローチに費やしても、何の意味も甲斐もないって結果になるわけです。
こういう「本命ではない」という場合…
「情」でLINEの関係を続けてあげるのではなく、スパッと切ってあげた方が、相手にとって、むしろ「親切」だと言えます。
3.返信がうざい
最も深刻なのは、3つ目の、「返答がうざい相手」です。
例えば、あなたが…
「〇〇ラーメン、おいしかったよー」とメッセージを送ったとします。
この時、相手は「うん、おいしいよねー」と、当たり障りのない返答をするのがマナーですよね。
会話を穏やかに済ませることが、LINEの会話を円滑に進める秘訣だからです。
というか、世間一般の大人は、だいたいそういう「当たり障りのないコメント」を普通は返すものです。
しかし、返答がうざい人というのは、「〇〇ラーメン、おいしかったよー」というあなたからのメッセージに対し…
「えっ、そんなにおいしいかなぁ?
××ラーメンの方が美味しいよ!」
なんていう、ムダに張り合うようなコメントを返してきます。
でも、あなたは、ラーメンについての「議論」をしたいわけではないのですから…
こういうやりとりは不毛で、お互いにとって時間の無駄です。
こうした「返信がうざい」相手とも、ゆっくりと関係を切っていく必要があります。
LINEをスムーズに切る方法
LINEで、「関係を切りたい」と感じたとき、最も効果的な方法は…
「フェードアウト」です。
フェードアウトの仕方
具体的には…
「最近仕事が忙しいから、既読無視になるけど気にしないでね」
このように、フォードアウトしたい相手に、予め伝えておきましょう。
その上で、返信のタイミングを「2日後、3日後…」という風に、少しずつ遅らせていくようにします。
1つの返信に対して2週間も間が空くようになれば、普通の人は、「もうメッセージ送るのやめよう」って諦めるものです。
「続けたい相手」の逆をする
要は、「関係を続けたい相手」の逆をすればいい…ってはなしです。
好きな相手からメッセージが来たら、「すぐに返事を返そう」って思いますよね。
ということは、関係を切りたいときはその逆。つまり…
「既読無視の状態を続けて、少しずつ返信の間隔をあけていく」という方法が最も効果的なんです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、LINEの関係を切るべき相手の典型として…
●相手に恋人がいる、またはフラれた
●そもそもあなたにとって恋愛対象ではない
●話がくどく、返信がめんどくさい
以上3つのケースについてご紹介してきました。
実際のところ、LINEというものはあまりにも手軽すぎて…
「繋がるべきではない相手」とも、簡単に繋がってしまいます。
相手をよく選んで、「関係を切りたい」と感じたら、早々にフェードアウトするようにしましょう!
それが最も、お互いのためになります。