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比較されるのが辛い…他人と比べられる悩みを解決する3つの方法

比較されるのが辛い

他人と比較されるのって、すごく落ち込みますよね。

親や先生、先輩や上司などから、「〇〇さんはもっとできたのに、どうしてあなたは…」みたいに言われると、誰でも多少は凹むものです。

でも、他人と比較されたからといって、あなたがそれで落ち込んでしまうと…

あなた本来の力が発揮できなくなり、それがためにさらに比較される… という悪循環に陥ってしまいます。

そこで今回は、「他人と比較されて落ち込む」という悩みを解決するための「3つの方法」についてご紹介していきます!

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「比較は当然あるもの」と考える

今回のテーマで、先に押させておくべき重要なポイントは…

「比較する心理、それは誰の心にもある」という点です。

例えばあなたが…

職場で、日頃から上司に別の同僚と比較されていたとします。

あなたは当然、「比較されるなんて嫌だなあ」って思いますよね。

でも、上司が部下同士を比較するのは、至って「自然」な心理であって、「特に悪気はない」というケースもままあります。

実際のところ、「あなたと同僚」または「あなたと前任者」が同じ仕事をしていたなら…

どちらが同じ仕事を「より早く」「より正確」にこなせるか?と考えるのは、上司として当然の発想です。

上司の役目

そして、部下を比較した上で、「なぜできないのか」という原因を探り、できるようにしていくのが上司の役目です。

それに、上司に対して、「比較しないでください」なんて言ってみたところで、そんなのは無理な話です。

なぜなら、先述の通り、比較する心理は誰でも持ち合わせているうえ、上司はそれがまた役目だったりもします。

だから、あなたは「比較をされるのが嫌だ」と考えるより、「〇〇さんと同じ仕事をしている以上、比較されるのはやはり当然」と考えるようにしてみましょう。

これが、「比較される」というストレスを改善する最も効果的な方法です。

誰もが比較している

例えばあなたが、ネット通販で買い物をする場合を考えてみてください。

同じ商品なら、当然「どちらのサイトが値段が安いか」を考えますよね。これは比較です。

つまり、買い物に限らず、どんな決断をするときでも比較するんです。

モノにしても人にしても複数あれば(いれば)比較する。これは、誰もが日常的に行なっていることです。

このように考えていくと、「比較しないでほしい」という要望自体がナンセンスだと気が付くはずです。

比較は「当然されるもの」というのが前提。その上でそれを受け入れた方が楽だし、受け入れるしかないというのもまた現実。

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スルーして、自分の業務に集中しよう

以上の理由から、同僚や前任者を引き合いに、あなたと比較する人たちには、基本的に「悪意がない」と考えるべきです。

根底に悪意がないのなら、「また比較された!」と落ち込むだけ損、あれこれ考えずに「スルー」するのが一番です。

例えば、あなたが新しい部署で、前任者と比較されているなら…

「なるほど」
「分りました」
「前任者に追いつけるよう、頑張ってみます」

など、「ソツのない返事」をしてその場を流すに限ります。

そして、きちんと業務に集中していれば、あなたなりの「コツ」もつかめてきますから、たとえ少々時間はかかっても、仕事は確実に上達していきます。

前任者のことなど考えず、目の前の自分の業務だけに集中するようにしましょう!

自分の持ち味を伸ばす

また、同僚や前任者と「張り合う」のではなく、「自分の持ち味を伸ばす」という方向に特化してみる、という手もあります。

例えば、あなたがいつも同僚と比較されている、という場合…

もしも同僚が、非常に優秀な人で、あなたが「とても太刀打ちできない」と感じているなら、「勝てるポイントは何か」を考えてみてはいかがでしょうか。

同僚だって人間ですから、すべてのことを完璧にこなしているわけではないですよね。

例えば、同僚よりもあなたのほうが字が綺麗であったり、プログラムが得意であったり、コミュ力が高かったり、など…

何か一つは、あなたの方が優れている点があるはずです。もしかしたら、二つも三つもあるかもしれません。

そういった、「あなただけの優れたところ」に目を向けて、そこを集中的に伸ばしていくようにすれば…

たとえ「その業務」では敵わなかったとしても、別のポイントであなたが評価してもらえる可能性は十分にあります。

こうなれば、しめたもの。いずれ、他人との比較も気にならなくなってきますよ!

オープニングスタッフの仕事が楽しい理由

しかし、それでも、「比較されるのが、どうしても我慢できない!」と考えるなら…

「オープニングスタッフのアルバイトに転職する」という選択肢もあります。

オープニングスタッフが、アルバイトとして人気があるのは、今回のテーマである「比較される」ということが少ないからです。

前任者もいないし、全員が初心者からのスタート、それなら比べられる心配もありませんよね。(ただし、初めのうちはね…)

そういった意味でオープニングスタッフは人気があり、ストレスも少ないんです。

でも、これって逆に言えば…

オープニングスタッフ以外のほとんどの仕事に「前任者」は存在し、どうしたって「前任者」との比較からは逃れられないという意味です。

だったらいっそのこと、「比較」そのものを一切気にしないようにする方が、自分がラクになれると思いませんか?

まとめ

いかがでしたか。

今回は、「比較されて悩んだ時の対処法」として…

1.
比較は「当然あるもの」として割り切る

2.
比較はスルーして自分の業務に集中する

3.
自分の持ち味を伸ばす

以上3つの視点に基づいて対処法をご紹介してきました。

他人と比べられて悩んだ時は、ぜひ、参考になさってみてくださいね!

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