「10歳年上の彼女から、結婚を迫られている…」と悩んでいませんか。
近年、SNSやアプリなど、男女の出会いの形態が多様化していることで、「彼女が10歳年上」という状況も珍しくなくなってきています。
しかし、大きな年齢差のある恋愛では、通常の、同世代の相手とはまた違った様々な悩みもあります。
そこで今回は、10歳年上の彼女と付き合う際に知っておくべき「7つのポイント」についてご紹介していきます。
１．結婚をぼかさない
年上の女性と付き合う上で、最も重要なポイントは…
「結婚を前提に考え、ハッキリと結婚の意思を示す」ということです。
女性が年上の場合、男はついつい…
「自分には人生経験がないから、自信がない」
と考え、結婚に対して躊躇（ちゅうちょ）してしまいがちです。
しかし、こうした結婚に対する考え方は、年上の彼女との「心の溝」を深める結果を招きかねません。
なぜなら、多くの場合、「年下の男と年上の彼女」というカップルでは…
「女性は結婚を前提に考えてお付き合いをしている」というケースがほとんどだからです。
結婚が前提
例えば、あなたが20代前半、彼女が30代前半だったとします。
この場合、あなたは、仕事でもまだ十分な経験を積んでいないわけですから、結婚なんてまだ具体的に考えられませんよね。
しかし彼女は30代前半。
まもなく結婚や出産の「適齢期」も終わり、結婚に対して焦り始めているところです。
こうなると、「結婚はもう少し後にした方が…」なんてことも言ってられません。
相手が10歳も年上なら、なおさらです。
年上の彼女と付き合う際は、結婚するかしないかの意思表示はハッキリしておく。
そのように心がけておくべきでしょう。
２．子供を早めに作る
また、結婚と並んで重要なポイントは「出産」です。
一般に、初産は40歳までと言われますから、もしもあなたの彼女に出産経験がないなら…
おそらく彼女は、常にそのことが念頭にあるはずです。
そのため、極端な言い方をすると…
彼女は、「あなたとすぐに結婚して、すぐに子供が欲しい」と考えている可能性も否めないんですね。
あなたはそのことをよく理解した上で…
「彼女が健康な状態で出産できるのは、あと何年か」を計算しておく必要があります。
３．不完全さを魅力にする
男は、年上の女性と付き合うと、ついつい…
「自分はまだ人生経験も少ないから、彼女になめられてしまう」
なんてことを考えてしまいがちです。
「自分が、ガキに見られているのではないか…」
こうした悩みは、年上女性との付き合いでは、必ずつきものです。
しかし彼女は、そもそも年下のあなたを恋人として受け入れているわけですから、「不完全であること」は当然承知しています。
むしろ、あなたの将来に対し、「まだまだこれから大きな可能性がある」と期待を抱き、そこに魅力を感じているのかもしれません。
だとしたら、引け目を感じる必要などありません。
無理に背伸びをしようとするのではなく、あくまでも自然体で、むしろ、「不完全であることを魅力にする」くらいの心持ちで、彼女に接するようにしてみましょう。
４．リードしてもらう
年上の彼女との付き合いでは、「彼女にリードしてもらう」という発想が不可欠です。
逆に言えば…
「彼女をリードして、自分が優位に立ちたい」
と考える男性は、年上の女性との付き合いには、あまり向いてないと言えます。
これだと、お互いの主導権が衝突してしまうからです。
５．相手を立てる
年上の女性との付き合いでは、必ず「相手を立てる」ようにしましょう。
あまり自己主張をせず、女性を立てるタイプの男性の方が、年上の女性との付き合いには向いています。
６．あなたの親は反対する
10歳年上の女性との結婚を考えるにあたり…
あなたの親は「恐らく反対する」であろうことを想定しておく必要があります。
なぜなら、一般に、世間の親にしてみれば「孫の顔を見たい」と思うものだからです。
それには、彼女との年齢があまりにも離れていたりするのは好ましくなく、また彼女がバツイチで既に子持ちだったりするのはイレギュラー過ぎるんですね。
もっと普通の結婚を望むことから「年の差婚」を歓迎せず、「親は反対」というケースは珍しくありません。
年上の彼女との結婚に際しては、「自分の親をどう説得するか」も大きな問題なので、その辺りもよく考えておくようにしましょう。
７．子持ちなら相当の覚悟が必要
年上の女性との付き合いで、案外多いのは、「彼女が既にバツイチで、子持ち」というケースです。
この場合、彼女にとってあなたは、既に「恋愛対象」をとっくに通り越して、「子供たちの新しい父親」という目で見ている可能性さえあります。
彼女と結婚すれば、あなたは自動的に「彼女の連れ子の新しい父親」です。
イコール、結婚にあたっては、それなりの覚悟が求められます。
「彼女の連れ子は、自分が責任をもって育てる！」くらいの覚悟がないなら、安易に結婚を考えるのは禁物です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、10歳年上の彼女と付き合う際に、必ず知っておくべきこととして…
１．結婚をぼかさない
２．子供を早めに作る
３．不完全さを魅力にする
４．リードしてもらう
５．相手を立てる
６．あなたの親は反対する
７．子持ちなら覚悟が必要
以上、７つのポイントについてご紹介してきました。
10歳年上の彼女と恋愛するなら、「結婚」を切り離して考えることはできません。
また、親からの反対や、連れ子がいる際は育児の問題など、様々な障壁が立ちはだかることを覚悟しておく必要があります。
そういった諸々を乗り切って、彼女に幸せを与え、自らも幸せを勝ち取る気概があるのか？
その辺りを熟考し、くれぐれも、軽率な判断は控えるようにしましょう。
