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将来の夢・目標がない…人生に無気力な時に知るべき3つのポイント

将来の夢・目標

「将来の夢がなかなか決まらない」
「やりたいことや目標が何も見つからない」

…と、悩んでいませんか。

社会で生きていく上では、やはりどうしても「将来の夢」や「確固たる目標」が必要になります。

「今日も、昨日と同じ…」という、スキルアップのない人生に陥ってしまうのは、確固たる将来の目標がきちんと定まっていないからです。

でも、「そう言われても、将来の夢なんてどうやって決めればいいの?」…って思っちゃいますよね。

そこで今回は、あなたが将来の夢を決める際に「基準」とするべき「3つのポイント」についてご紹介していきます!

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1. 楽しかったことを思い出す

あなたはこれまでの人生で、何かをやっていて「楽しかった!」と、心から思えたことはありますか?

部活や習い事、趣味、楽器、英会話教室…などなど、なんでも構いません。

その中で、何か1つくらいは、やっていて「楽しかった」と思えることがあったはずです。

将来の夢や目標を決める時は、あなたの「楽しい」というポイントを軸にして考えるようにしてみましょう。

楽しいと思えることは才能

なぜなら、「楽しい」と思えることは、それ自体が一つの才能だからです。

例えば、楽器を例にとって考えてみましょう。

よく、「この子はピアノの才能がある」なんて言いますよね。

でも、その子が小さい頃から、ほとんど何も練習もせずに大人と同じようにピアノを弾けたかというと、そんなことはないはずです。

もちろん、中にはそういう「超天才」のような子もいますが、それはやはり超レアケースで、普通は…

「才能がある」と言われるような子供も血のにじむような努力を続けています。

才能があるから努力できる

しかしここで、「努力してるってことは、才能じゃないんじゃないの?」…などと考えてはいけません。

世間の多くの人は、「才能がないから努力をする」と誤解をしています。しかし、この考え方は間違いです。

そうではなく、「努力が苦にならない」ということ自体が才能なんです。

努力が苦にならない

例えば…

ピアノに全く何の関心もない子が、「2時間、ピアノを弾き続けなさい」と言われれば、確実にネを上げます。

でも、才能のある子というのは、2時間の間、一心不乱にピアノだけを弾き続けることができる…ってことなんです。

もうこの時点で、「2時間練習が続かない」子たちよりも、はるかに大きなアドバンテージですよね。

そのため、「練習が苦にならない」子の才能は確実に伸びていく… ということなんです。

「楽しいこと」であれば、何時間やり続けても苦にはなりません。これがつまり「才能」ということです。

あなたもぜひ、過去の「楽しかったこと」を思い出すようにしてみましょう。

2. 継続して続けられるものを探す

「楽しかったこと」を思い出したら、次はそれを「継続していけるかどうか」と考えてみましょう。

「継続」とは、つまり、「毎日続けていれば、確実にスキルが上がっていく」…ということです。

スキルアップを続ければ成功する

人生には、「一発勝負」なんてものはありません。

一つのことを何年もコツコツ続けてきた人… そういう人は、時間の差こそあれ、一人残らず必ず成功できます。

歴史上の偉人や、有名なスポーツ選手などの例を出すまでもなく、あなたの身近にも、お寿司屋さん、大工さん、職人さん…等々、「その道のプロ」と呼ばれる人がいるはずです。

そうした人たちは、皆、毎日一つのことを継続して着実にスキルアップを続けていますから、人からも必要とされ続け、人に喜んでもらえる人生を送ることができます。

これがつまり、「成功者」ってことです。何もTVに出ている有名人だけが成功者なのではありません。

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継続させるコツ

しかし、一つのことを継続させるのは、何でも良いわけではありません。「これなら継続できる」…という自信が必要です。

例えば、お寿司屋さんと何の関係もなく、お寿司に対して何の感情もない人が、突然「毎日お寿司を握ってみよう」…なんて思っても、なかなか続くものではありませんよね。

やはり、前項でご紹介したように、「楽しい、やりがいがある、充実感がある」と思えるからこそ、日々継続してスキルを上げ続けていくことができるんです。

楽しくないことは続かない

反対に、楽しくないことというのはなかなか続きません。

あなたも小さい頃、全然興味を持っていない習い事を親に無理矢理させられて、「楽しくないから」という理由で辞めた… という経験はありませんか。

特に、習い事というのはその傾向が顕著ですから、楽しくなければ確実に続きません。

「楽しくて、ずっとやっていられる」というようなものを探すようにしてみましょう。

3. 人に褒められたことを思い出す

あなたは過去に、「人から褒められた」記憶はありませんか。
どんな些細な事でも構いません。

「褒められること」と「喜び」は連動しています。

褒められることによって、人は喜びや楽しみを感じ、「もっと頑張ろう!」と思えるからなんです。

また、「褒められる」ということは、少なくとも「一般の人よりも優れている」ということですから、それは充分「才能」と呼ぶにふさわしいものです。

過去に人から褒められたことはないか、それは何をしていたときだったか… と、思い出すようにしてみましょう。

まとめ

今回は、「将来の夢や人生の目標が、なかなか決まらない!」と悩んだときに重要となるポイントとして…

  1. やっていて「楽しい」と思えることは才能
  2. 「継続」できるかどうかを考える
  3. 「人から褒められた記憶」をたどってみる

以上の3点をご紹介してきました。

いかがでしょう。

どの項目も非常にシンプルだと思いませんか?

でも、将来の夢っていうのは、本来、あなたが思っているよりもずっとシンプルなものなんです。

将来の夢について思い悩んだ時は、ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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