「友人の数は多い方が良い」…って思いますか?
もちろん、いつでも喜びを分かち合える「親友」の数は大いに越したことはありません。
でも、中には…
・距離を置いて避けるべき友人
・あなたが損をするだけの友人
というタイプも確実に存在します。
こういう友人に近づいてしまうと、あなたも気分を害してしまうばかりか、最悪の場合…
「悪い友人しか寄ってこなくなる」っていうことだって十分あり得るんです。
そこで今回は、距離を置いて避けるべき友人の5つのタイプについてご紹介していきます!
1. 月収をアピールする
あなたの周りで、「月収や年収をいつもアピールしてくる人」っていませんか?
昔からの親友ならともかく、初対面であったり、まだ出会って日も浅いのに、やたらと収入の話をしてきたり、自分のビジネスの話ばかりをしてくる人というのは要注意です。
少なくとも我が国においては、「収入がいくらか」という話題は、『マナー違反である』というのが一般の常識です。
にもかかわらず、収入の話をやたらとしてくる人は『非常識』ってことですから、距離を置くようにしましょう。
自分に魅力がない
基本的に、「お金の話」ばかりする人の多くは、自分自身に魅力がない人です。
逆に言えば、魅力がないからこそ「誰に対しても食いつきがいい」と思われているお金の話をして、自分を良く見せようとしているんです。
でも… これって完全に逆効果なんですよね。かなりの高確率で「性格悪い人」って思われますから、こういうタイプとは距離を置くのがベターです。
2. 他人の幸福を願わない人
「他人の幸福を願うことができない人」というのは、友人として完全にNGです。
例えば、その場にいない別の友人の話題になったときに…
「〇〇くんが新しいビジネスを始めたらしいけど、絶対失敗するよね」
というようなことをすぐに言ってしまうようなタイプの人です。
こういうタイプは、基本的に「他人の悪い結果」しか考えていませんから、仮にあなたが何か新しいことをスタートする時も…
応援はしてくれず、あなたの成功を願ってくれない…ってことなんです。
3. 他人を利用しようと考える人
「〇〇とは、仕事だけの付き合い。それ以上深く付き合うつもりはない。」
…なんていう言葉を得意げに話す人っていますよね。
こういうタイプは、「ドライな性格」なんて言われていますが、実際のところは…
「必要なときだけ人と付き合って、利用するだけ」という心理があります。
最悪の場合、彼はあなたに対しても「深く付き合う気はない」って思っている可能性だってあるかもしれません。
他人を利用しようとする人の心理
こちらの記事も、ぜひ参考になさってみてください。
4. 助言ではなく批判する人
「批判グセ」がある人も要注意です。
あなたのことを批判するような人をあなたのそばには置くべきではありません。
人が、他人に対して何か意見をする時、「助言か、批判か」の二通りがあります。
これには非常にシンプルな見分け方がありますので、以下にご紹介します。
「助言と批判の見分け方」
助言と批判とは見分ける方法はたった1つです。
それは…「聞いた後であなたが元気になるかどうか」です。
助言というものは、「あなたのための優しさ」から出る言葉ですから、その優しさが無意識にあなたに伝わり、あなたはエネルギーが上がったように感じます。
一方で、批判は…「あなたのため」ではなく、ただ単に「批判のためだけの批判」です。
そのため、そういう言葉を耳にすると、エネルギーがぐっと下がってしまうように感じるんです。
「友人から言われたあと、エネルギーが上がったか下がったか」という点に注意して、もしもエネルギーが下がった場合は…
その友人とは距離を置くようにしましょう。
5. 自分の話しかしない人
「自分が話すばかりで、あなたの話を聞いてくれない人」
こういうタイプともあまり接するべきではありません。
自分の話しかしない人というのは、たとえあなたと仲が良さそうに見えても、基本的にあなたのことを気にかけていません。
「こいつ、自分の話しかしないな…」と感じたなら、あまり深く付き合わないに越したことはないでしょう。
まとめ
今回は、「あなたが距離をおくべき友人のタイプ」と題し…
1.
収入ばかりアピールする人
2.
他人の幸福を願わない人
3.
他人を利用しようと考える人
4.
助言ではなく批判する人
5.
自分の話しかしない人
以上5つのタイプについてご紹介してきました。
いかがでしょう。周囲にこういう人、いませんか?
友人はあなたを映す鏡ですから、しっかり厳選しておかないと、あなたまで悪い友人の影響を受けて損をしてしまいます。
ぜひ、参考になさってみてください!