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経済格差のある友人と割り勘つらい…お金がある方がおごるべき?

経済格差

昔からの親友同士でも、20代後半を過ぎると、徐々に「格差」というものが現れてきます。

正社員と派遣社員、一流企業と中小企業…などの違いによる「経済格差」です。

そうした格差のある友人との付き合いで、最も頭を悩ませるのが、「食事・外食」ではないでしょうか。

そこで今回は、格差のある友人に食事に誘われた時の対処法や、そんな友人との付き合い方についてご紹介していきます!

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お金があるほうがおごるべき?

「友人との格差」の悩みで、最も多いのは次のようなケースです。

例えば、あなたが派遣社員で、友人が一流企業の正社員、というような場合。

「自分よりも、友人の方がよっぽど稼いでるのに… それでも割り勘にしなきゃいけないの?」

…という考えが、どうしても浮かんできますよね。

堂々とおごってもらおう

そんな時は、友人であっても、堂々と「おごってもらう」ようにしましょう。

基本、「お金を余分に持っている方が、多めに出す」という方が理に適っています。

もちろん、世の中には、「格差があっても、友人同士なら割り勘にすべきだ」と主張する人もいます。しかし…

あなたが格差のある友人と、「無理をして」割り勘にする方がよっぽど不合理です。

なぜなら、無理な割り勘がつらくなってくると、その友人と付き合い自体が「なくなってしまう」恐れがあるからです。

逆の立場なら、おごってあげたほうがいい

逆の場合を想像してみましょう。

例えば、あなたがまだ独身貴族で、自分の自由になるお金を多く持っていて、一方、友人は結婚して住宅ローンの返済で毎月全然お金が残らない… というような場合。

あなたは、そんな友人から、「お会計の半分を出してもらおう」という気になりますか?

誰に言われなくても、「おそらく、自分が友人におごるだろう」って思いますよね。

でも、「割り勘主義」の人は、こういう時にも、住宅ローンで大変な友人に対して「割り勘」を強要しようとするわけです。友人にしてみたら…

「割り勘するぐらいなら、お前なんかとはもう食事に行かないよ。住宅ローンの方が重要だからな」って考えます。

これは決して、「お金と友情」を天秤にかけているのではありません。

仮に、その友人があなたのことを「本当に大切な親友」だと思ってくれていたとしても、「住宅ローンを圧迫するような友人付き合い」なんてものは、所詮長くは続かない… ってことなんです。

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「安いお店」に誘われた時は?

また、「安いお店」に誘われる、というケースもあります。

例えば、経済的に困っている友人を食事に誘った際に、友人が、「じゃあ、マクドナルドへ行こうよ」と提案した場合…

この言葉の意味は、大人同士ならもうお分かりですよね。

「俺は、豪華な店で外食する余裕がない。でも、マクドナルドなら割り勘でも払える」という意味だと解釈できます。

ここで、あなたがもしも…

「マクドナルドは、学生が多くて落ち着かないし… もうちょっと、ゆっくりできるお店に行かないか?」と誘ったなら、当然あなたがおごるべきですよね。

このケースでは、友人がわざわざ「マクドナルドなら割り勘で払える」という意思表示をしています。

にも関わらず、あなたがその申し出を断って、もっと高い店に誘っているわけですから、あなたがおごらなければなりません。

おごるのが嫌なら、友人と一緒にマクドナルドで割り勘をするべき…ってことです。

また、逆も然りです。

あなたが安い店を提案しているにも関わらず、友人が高い店を提案したなら、友人におごってもらうようにしましょう。

「割り勘主義」の友人とは距離をおこう

これまでご紹介してきたように、「付き合い」のためだけに高い外食代を払うのは、はっきり言って、ただの「無駄遣い」です。

ですので、もしもあなたの友人が、あなたより倍近くも稼いでいるにも関わらず、それでもあなたに「割り勘」を強要してくるような場合は…

そんな友人とは、迷わず距離を置くようにしましょう。

同じ経済状態の人と付き合うのが理にかなっている

基本的に、経済格差のある友人関係はあまり長続きしません。

あなたが派遣社員であれば、派遣社員をしている友人と付き合う…
正社員なら、正社員をしている友人と付き合う… という方が理にかなっています。

あなたと友人との間に「格差」がなければ、「相手はどれぐらい稼いでいるのか…?」なんていうことに一々頭を使わなくていいですよね。

また、選ぶお店もある程度共通していますから、気を使う必要もありません。

割り勘で食事をするなら、あなたと経済状態が似ている人と行くようにしましょう!

⇒【 格差のある同窓会が盛り上がらない理由 】
こちらの記事もぜひ参考になさってみてください。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、経済格差のある友人と食事に行く際の対処法をご紹介してきました。

●原則は、
「格差あり → お金のある方が多く出す」
「格差なし → 割り勘」

●高い店を提案した側がおごるべき

●格差がある相手と割り勘を続けていると関係が長続きしない

●割り勘で食事をするなら、自分と同じ位の経済状態の相手の方が長続きしやすい

今回のテーマで、最も重要なことは…「割り勘が苦痛なら、無理に付き合う必要はない」ということです。

友人の方が稼いでいるなら、遠慮せずに気軽におごってもらい、おごってくれないような友人なら無理に付き合わない…

それぐらい「ドライ」に考えておいた方が気楽ですから、結果的に友人関係も長続きしやすいですよ!

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